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【洋書多読】三色ボールペン情報活用術を三年やってみました

 

齋藤孝さんの三色ボールペン情報活用術とは、三色のボールペンを下記のように使い分ける情報活用術です。

  赤:客観的に重要

  青:客観的にまあまあ重要

  緑:主観的に重要

三色ボールペン情報活用術 (角川oneテーマ21 (B-43))

三色ボールペン情報活用術 (角川oneテーマ21 (B-43))

 

この本を参考に、三年ほど前から洋書を読む際に

  赤:登場人物の名前にマル、意味が取れない・構造が取れない文章に下線

  青:知らない単語に下線

  緑:すてきだな、使ってみたいと思った単語に下線

というルールで線を引いています。

頭がぼーっとしてきて、目で文字を追ってるだけになっちゃうのも防止できます。

 

赤:意味が分からなかったり構造が取れない文章に赤線を引くと、その文章だけページの中で強調されて見えるので、ページの中で埋没している状態より読みやすくなります。

青:だいたい小説の場合、作者が頻繁に使う表現とか単語があります。知らない単語をマークすると、読み進めるうちに何回もマークすることになるので、読み終わるころにはいい加減覚えます。

 

少したってから読み返して、このときはこの単語しらなかったんだ!、この本緑が多いから結構楽しく読んだんだな、やっぱりこの表現いいよなあ、などと再発見できるのも楽しい。