国際学会でのリスニング力を鍛える方法
国際学会に参加して来ました!
相変わらず、ぼーっとしてると何を言っていたかよく分からない、、
一文一文はわかる気がするのに、全体を通して何を言ってるのかわからない、、、。
さっきまでいっしょに雑談していた彼女、雑談の内容はすっかりわかったのに発表となるとわからない、、、、。悲
ということで、リスニング力を鍛える練習をはじめました。
1. 講演会やスピーチで字幕付きのものをネットで探す。
できれば自分の分野に近いものを探します。
最初は、親切なスライドが用意されており、明瞭が発音で、うまいプレゼンターのものがいいかも。
2. 字幕を見ずに、一度見る。
聞き取ったキーワードを端から書き留めておきます。
全体の英語をザーッと聞いてわからなくても、書き留めたキーワードをつなげることで何か見えてくる事があります。
話者が「●つのポイントがあります」、「はじめに」、「つぎに」、「さいごに、」など話の構造がわかるためのヒントを使用した時は、特に注意して構造を探ります。
スライド資料が助けになることもあります。
わからない単語に出会った時はどんどん辞書で調べて、別の単語用ノートに書きとめ、後日単語を復習します。
3. 字幕をつけてきく。
2.で書き留めたキーワードがあっていたか、全体の構造はどうなっていたのか、答え合せをします。
★★
ノートにキーワードを書いていくことで、全体がぼんやりと分からなかったスピーチを能動的に書く事ができ、すこしずつパズルのピースが見つかるみたいにわかってきます。
この方法でどこまでいけるか、しばらく試してまたレポートします。