【洋書多読】三色ボールペン情報活用術を三年やってみました
齋藤孝さんの三色ボールペン情報活用術とは、三色のボールペンを下記のように使い分ける情報活用術です。
赤:客観的に重要
青:客観的にまあまあ重要
緑:主観的に重要
三色ボールペン情報活用術 (角川oneテーマ21 (B-43))
- 作者: 斎藤孝
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2003/06
- メディア: 新書
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この本を参考に、三年ほど前から洋書を読む際に
赤:登場人物の名前にマル、意味が取れない・構造が取れない文章に下線
青:知らない単語に下線
緑:すてきだな、使ってみたいと思った単語に下線
というルールで線を引いています。
頭がぼーっとしてきて、目で文字を追ってるだけになっちゃうのも防止できます。
赤:意味が分からなかったり構造が取れない文章に赤線を引くと、その文章だけページの中で強調されて見えるので、ページの中で埋没している状態より読みやすくなります。
青:だいたい小説の場合、作者が頻繁に使う表現とか単語があります。知らない単語をマークすると、読み進めるうちに何回もマークすることになるので、読み終わるころにはいい加減覚えます。
少したってから読み返して、このときはこの単語しらなかったんだ!、この本緑が多いから結構楽しく読んだんだな、やっぱりこの表現いいよなあ、などと再発見できるのも楽しい。